こんにちは!今回は黒い砂漠で昔からある金策「加工貿易」について、2025年現在の収益性を検証してみます。約3年前にやっていた「雪原翡翠箱」を、今やったらどうなるのか、実際に10万個の原材料を加工して試してみました。

1. 「雪原翡翠箱」の原材料と準備
雪原翡翠箱を作るには、「翡翠」と「緑青の塊」が必要です。これらの原材料は、労働者派遣で集めるのが効率的です。今回は、それぞれの原石を10万個ずつ集めて検証しました。翡翠の原石と緑青鉱石が必要になります。
- 翡翠の原石 → 翡翠(加工:粉砕)
- 緑青鉱石 → 緑青の欠片 → 緑青の塊(加工:加熱)
2. 加工結果と考察
翡翠の原石と緑青鉱石を10万個加工した結果、以下の数量になりました。
- 翡翠:50,759個
- 煌めく翡翠:1023個

- 緑青の塊:14,106個

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今回の加工結果は、3年前のデータと比べても大きな差はありませんでした。多少の増減はありますが、基本的な加工数は安定していると言えます。青緑の塊がたりないので追加で加熱しました。(20万ぐらい)
3. 貿易で売却!収益計算
加工が終わったら、いよいよ貿易です。今回は、バレンシアで箱詰めして、六曹通りに運び売却しました。
雪原翡翠箱の現在の原価は200,000シルバー。昔より高くなっており、その分売却時の価格も高くなります。貿易品の売却価格は以下の計算式で決まります。

売却価格=原価×相場×交渉ボーナス×距離ボーナス
- 原価: 200,000
- 相場: 1.0(加工箱は相場100%)
- 交渉ボーナス: 1.44(貿易レベル28)
- 距離ボーナス: 150%(2.5)(バレンシア → 六曹通り)
これらの数値を当てはめると、箱1個あたりの売却価格は720,000シルバーになりました。

今回作れた箱の数は、翡翠の数から計算すると10,151個。 ※実際には「切り盛り上手」などのスキルでさらに多く作ることができます。
これを計算すると、最終的な売上は…
720,000×10,151=7,308,720,000
約7.3Gシルバーになりました!
4. 2025年「加工貿易」はアリ?ナシ?
結論:半放置でこの収益は十分に「アリ」です。
3年前は同じ数の原石を用意して、4.5Gでした。今回は7.3Gなので収益上がっていますね。
狩りや生活コンテンツで効率的な金策は他にもありますが、加工貿易の最大のメリットは「半放置で金策ができること」です。特に、他の作業をしながらゲームを進めたい人や、まとまった時間を取れない人にとっては、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
もちろん、手動で効率的な狩りを行えば、これ以上の時間あたりの収益を出すことは可能です。しかし、リスクが少なく、安定した収益をコツコツと稼ぎたい人には、加工貿易は今でも有効な金策の一つです。
あなたのプレイスタイルに合わせて、加工貿易を試してみてはいかがでしょうか?