希少魚種を釣る確率アップはどれくらい効果がある?黒い砂漠の釣り放置で検証

「黒い砂漠」で放置釣りをする際、メディア釣り竿カエデの浮き、そして鋭いカモメ(光明石セット)についている「希少魚種を釣る確率アップ」の効果。これってどのくらい効果があるのでしょうか?黄色枠の魚が釣れる確率が上がるのはわかるけれど、具体的にどれくらい変わって、収益にどれだけ影響があるのか、気になっている人も多いはず。


検証方法と前提条件

オーキルアの目で、釣り熟練度2300~2345、釣り時間短縮67%以上の装備で、以下の2つのパターンでそれぞれ50時間ずつ釣り放置を行い、1時間あたりの釣果を比較しました。

  • パターン1: 希少魚種を釣る確率アップなし
  • パターン2: 希少魚種を釣る確率+10%

サンプルで確率アップなしで18時間放置した日
赤3と黄色57匹でしたので一時間当たり赤0.16黄色3.1匹ですね。

希少魚種アップ10%で10時間放置した日
赤2と黄色53匹でしたので一時間当たり赤0.5黄色5.3匹ですね。この時点でかなり差が出ている気がします。


検証結果:希少魚種は本当に増える?

  • パターン1(確率アップなし)
    • 50時間の釣り放置で、1時間あたりの平均釣果は、黄色枠が3.12匹、赤枠(宝魚)が0.14匹でした。
  • パターン2(希少魚種+10%)
    • 50時間の釣り放置で、1時間あたりの平均釣果は、黄色枠が5.79匹、赤枠(宝魚)が0.23匹でした。

この結果から、希少魚種を釣る確率+10%にすると、1時間あたりの黄色枠の釣果が2.67匹増加することがわかります。思ってたより影響が大きいです。


収益はどれくらい変わる?

次に、釣果の変化が収益にどれくらい影響するかを見てみましょう。黒い砂漠の釣りで得られる収益は、釣れる魚の種類や相場によって変動します。ここでは、カジキとメジナの価格差の約2.8mで仮定して計算しました。

結果として、希少魚種を釣る確率+10%にすることで、1時間あたりの収益が約7.5m増加することになります。

一日20時間釣り放置をするとすれば150mほど収益が増える計算です。


宝魚(赤枠)の釣果への影響

「希少魚種を釣る確率を上げると、宝魚(赤枠)の確率がわずかに下がる」という説もありますが、今回の検証では体感できるほどの差はありませんでした。


結論:希少魚種アップは効果あり!

メディア釣り竿やカエデの浮きに付いている「希少魚種を釣る確率アップ」は、釣り放置の収益を確実に引き上げてくれる、非常に効果的なオプションだと言えます。より効率的にシルバーを稼ぎたい方は、ぜひこれらの釣り竿や浮きの活用を検討してみてください。