【黒い砂漠】ハイデルで釣り放置金策 2025年レポート:今でも稼げるのか?

昔は多くのプレイヤーが溢れていたハイデルの釣り放置スポットですが、最近はめっきり人が減りました。果たして今のハイデルで、釣り放置は金策として成立するのでしょうか?

その収益を徹底検証してきました。


検証の基本設定:使用した装備と能力

1. キャラクターの釣り能力

項目詳細補足情報
釣り熟練度2400
自動釣り時間短縮上限の67%超釣り上げ時間を最短にするための最重要ステータス
希少魚種の獲得確率10%鋭いカモメの浮きとカエデの浮きで確保

2. 使用した装備と魚の処分

装備詳細補足情報
釣り竿・浮き+10 バレノス釣り竿、+10 カエデの浮き耐久度と希少魚種の獲得確率を両立
魚の売り方六曹通りで貿易売却貿易レベル名匠28で、44%の交渉ボーナスを適用


釣り放置の検証結果:ハイデルの現実

今回、長時間ハイデルで釣り放置を行った結果がこちらです。

黄色古代丸々と太ったシーラカンス釣り時間総収入時給換算24時間換算
1ピラクル1824422521h807.5m38m922m
20904623023h388m16m404m

↑魚を売った結果

予想以上に渋い結果に

結果は「微妙」の一言です。

  • 時給換算は約27Mシルバーとなりました
  • 丸一日(24時間)放置したと仮定すると、約648M程度の収入にしかなりませんでした。
  • この収益は、特に高額な宝魚である「ピラクル」がほとんど釣れなかったことに大きく影響されています。ハイデルでは宝魚の確率がかなり渋く、「1日放置しても釣れないことがある」という現実は、ベリアなどの高効率な釣り場と比較すると大きなデメリットです。
  • 2025/9/18にハイデルで釣ることのできる宝魚は「金色ビンナガ」が削除され「ピラクル」のみになり、確率も2倍になったと公式サイトに書いてありましたが、依然として釣れる確率は低いようです。

ピラクル等宝魚は釣れると高く売れるが釣れない


ハイデルの弱み:なぜ人が減ったのか?

今回の結果と現状から、ハイデルの釣り場が以前ほど人気がない理由を分析します。

❌ ハイデルの弱み(収益面)

  1. 「ピラクル」と「金色ビンナガ」のドロップ率の低さ: ベリアなど、特定の新規宝魚が釣れる漁場に比べると、ハイデルは純粋な魚の単価で劣ります。収益が宝魚に依存しているにも関わらず、その宝魚が非常に釣りにくいのが現状です。
  2. 優秀な移動手段の登場: 「深淵の井戸」などの便利な移動手段が実装されたことで、より高効率な釣り場へのアクセスが格段に向上しました。これにより、「アクセスが良い」というハイデルの最大の利点が薄れてしまったと言えます。

【結論】ハイデルよりベリアか

今回の検証結果から、以下の結論になります。

  1. 純粋な時給を求めるなら「ベリア」を選ぼう: 魚の売却額で比較すると、やはり宝魚が安定して釣れるベリアのほうが稼げます
  2. 「古代遺跡の結晶の破片」を溜めたいなら「ハイデル」も選択肢: メインの金策ではなく、あくまで放置で古代遺跡の結晶の破片(古代)を大量に集めておきたいという目的なら、ハイデルは依然として有力な選択肢です。(でも魚釣ったお金で古代遺跡の結晶の破片買えばいいだけなのでやっぱりベリア)