【黒い砂漠】釣り放置キャラの最適解はLv.49以下?Lv.50以上?キャラの選び方

『黒い砂漠』で手軽な金策として人気の「釣り放置」。

放置キャラクターを選ぶ際、「レベル49以下」にするか「レベル50以上」にするか、迷ったことはありませんか?特に、生活レベルが家門共通となった今、複数キャラを用意するメリットは大きくなっています。

この記事では、Lv.49以下キャラとLv.50以上キャラ、それぞれのメリット・デメリットを比較し、あなたの目的に合わせた釣り放置キャラの選び方を解説します。


1. Lv.49以下 vs Lv.50以上:メリット・デメリット比較

釣り放置キャラのレベル選択は、「PKされない安全性」と「熟練度による収益効率」のどちらを優先するかで決まります。

レベル帯メリットデメリット
Lv.49以下危険地帯(PK可能エリア)でPKされない。安心して長時間放置できる。覚醒武器が装備できず、水晶枠が2つ減る(熟練度ボーナスが減少)。
Lv.50以上覚醒武器を装備でき、水晶枠を2つ増やせる(熟練度・経験値を最大化できる)。危険地帯で釣り放置中、PKされる可能性がある

【重要】Lv.50以上キャラの最大の強み:熟練度ブースト

Lv.50以上のキャラが圧倒的に優位となるのは、「逆流したガーモスの心臓」で改良した覚醒武器を装備できる点です。※覚醒武器をつけられるようになるのはレベル56以上です。

この改良によって増える2つの水晶枠「息づく緑陰の水晶」を装着することで、釣り放置の効率が格段に向上します。

  • 息づく緑陰の水晶の効果(1個あたり): 生活経験値の獲得量 +7% / 生活熟練度 +15
  • 2個装着した場合の合計効果: 生活経験値 +14% / 生活熟練度 +30

生活経験値+14%は、釣りの生活レベルを効率的に上げ、さらに熟練度を向上させる助けになります。そして、生活熟練度+30は、高額で売れる「宝魚」や「古代遺跡の結晶欠片」が釣れる確率を大きく引き上げ、結果として金策効率がアップします。


2. なぜ危険地帯で釣り放置をする必要があるのか?

「PKされるリスクがある危険地帯で、なぜあえて釣りをする必要があるのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。実際、収益だけを考えるなら、ベリアやアルティノといった安全地帯でも十分に稼げる場所は存在します。

しかし、危険地帯での釣りには、以下のような特別な目的があります。

  1. 称号と知識集め: 危険地帯(特定の海域など)でしか釣れない魚の知識や称号を集めるため。
  2. 週間釣り大会の対象魚: 週替わりで開催される釣り大会において、危険地帯でしか釣れない魚が対象に選出されることがあるため。

これらの特殊な目標がある場合は、PKされないLv.49以下のキャラが活躍します。


3. 【結論】目的に合わせた最適なキャラの選び方

Lv.49以下キャラの「安全性」とLv.50以上キャラの「効率性」を考慮すると、あなたの「釣り放置の目的」によって最適な選択肢が変わります。

目的・プレイスタイル推奨されるキャラの準備選ぶべき理由
パターン①:とにかく金策効率を重視! (大会は安全地帯開催時だけ参加でOK)Lv.50以上のキャラだけでOK水晶枠ボーナスによる熟練度+30は、釣り放置の収益を最大限に高めます。安全地帯での放置が基本です。
パターン②:大会や知識集めを重視! (金策はほどほどで良い)Lv.49以下の釣り放置キャラを用意危険地帯でのPKリスクを完全に排除し、称号・知識集めや大会を安全に進めることができます。
パターン③:大会入賞も狙い、普段の金策も最高効率にしたい (ハイブリッド型)Lv.50以上とLv.49以下の両方のキャラを準備し、使い分ける【使い分け例】 ・通常金策/安全地帯の大会魚:Lv.50以上キャラ(熟練度重視) ・危険地帯の大会魚/知識集め:Lv.49以下キャラ(安全重視)

生活レベルの家門共有により、複数のキャラを用意するデメリットはほぼなくなりました。あなたの『黒い砂漠』での目標に合わせて、最適なレベルの釣り放置キャラを準備し釣り放置していきましょう!