【AI画像生成】日本人の生成の方法~LORAの導入から使い方まで~【顔変更】

違う違う、違う、そうじゃない~

コチラの記事を読んできたあなたの気持ち、、、
わかります。

外国人の女性ではなく、
日本人女性が作りたい
ということですよね!

まかせてくだせぇアニキ

ということで今回は日本人女性の作り方を解説していきます。

結論から言うと、LoRAというものをStable Diffusionに組み込みます。

LoRAとは簡単にいうと既存のモデル(checkpoint)に簡易的に学習させるということです。
まぁ、百聞は一見に如かずということで実際に試してみましょう!

まずはcivitaiからjapanesedolllikeness(v1.5)をダウンロードしましょう。
civitai.com

ダウンロードしたデータを以下の場所に格納します。
C:\sd\stable-diffusion-webui\models\Lora

ここでもモデルと同様に1枚画像を持ってきてsafetensorsファイルとpngファイルの名前を同じにしましょう。

LoRAのセットが終わりましたらStable Diffusionの画面へ行きます。

以下と同じに設定してください。

モデルはchilloutmix_NiPrunedFp32Fixを使用。
プロンプトは以下を入力。
■positiveprompt
(8k, best quality, masterpiece:1.3), (realistic, photo-realistic:1.37), (intricate details:1.2),ultra-detailed,(portrait photography:1.23),
1girl,(full body:1.3),
(bikini:1.2),high heal,
day,poolside,
(light from front:1.5),
(smile:1.5),(grin:1.2),
(huge brests:1.4),(cleavage:1.4),
blondehair and blown eyes,(wavy hair:1.2),(mezzy hair),
white skin,nsfw,

■negativeprompt
EasyNegativepaintings, sketches, (worst quality:2), (low quality:2), (normal quality:2),


画像の123の通りにクリックすると、④positive promptにという記述がされたと思います。

※ちなみにもう一度③の部分をクリックするとpositive promptからが削除されます。

がpositive promptの最後に記載されている状態でGenerateを押してください。

はい。アジア系の美女が出ましたか?
ちなみに私は以下の画像がでました。

えー、シンプルにホラーですね。(笑)

これはなぜかというと、キャンパスのサイズが小さすぎることが原因です。
ですのでキャンパスサイズを大きくしてあげましょう。

キャンパスサイズのwidthとheightを変更してもよいのですが
今回はHires.fixでサイズを大きくしたいと思います。

※なぜHires.fixを使うのかは記事の最後で解説します。
 Ai画像生成をしていく上で非常に重要なため必ず読んでください!

Hires.fixにチェックをいれて横に「resize: from 512×512 to 1024×1024」と出ていますでしょうか。
出ていましたら、後の数値は何もいじらずにGenerateを押しましょう!

はいでました!優勝です!無事美女とご対面することができましたね!

さて次はcivitaiの使い方、モデルを混ぜることと、薄める事を覚えていきましょう。